Now That's What I Call Music 2(1984)アーカイブ シリーズ
2-22.Hyperactive!
〔邦題:ハイパー・アクティブ! / Thomas Dolby(トーマス・ドルビー)〕
データー
Released:1984
chart(UK):1984. Jan.-17位
Genre:Electronic
Style:Synth-pop
Producer, Written-By - Thomas Dolby
初めて見た時は、髪の毛がおったっていてマッド・サイエンティストの様なちょっと風変わりな感じだったトーマス・ドルビー。見た目はともかく、シンセサイザーを使いこなしていて、当時から色々とサンプリングをユーモラスに演奏していた姿はかっこ良かった。
トーマス・ドルビー(本名:Thomas Morgan Robertson)は昔エジプト生まれと言われていたが、実際はロンドン生まれ。(ちなみにドルビーはあの映画でのサウンドで有名な「Dolby Laboratories」から友人たちに付けられたあだ名から。のちに「Dolby Laboratories」から訴訟を起こされた事もあり)
70年代後半からシンセサイザーを使いこなしていて、トンプソン・ツインズ「Set」、デフ・レパード「Pyromania」、フォーリナー「4」等でキーボードプレーヤーとして参加したこともある。また、1985年のグラミー賞授賞式では、スティービー・ワンダー、ハービー・ハンコック、ハワード・ジョンズらと「Synthesizer Medley」でライブ競演したり、坂本龍一と「Field Work」(トーマスはPVでモヒカン頭で、龍一氏は元軍人役。必見!?)をリリースするなど様々なジャンルで活躍している。
このシングルは、セカンドアルバム「The Flat Earth」からの先行シングルとしてリリースされた、彼にとって本国イギリスにおいて最大のヒット曲となった。また1994年にもDominic Maitaによってリミックスされてリリース、23位とヒットしている。
ちなみに、トーマスにとっての代表作とされる1982年のシングル「彼女はサイエンス」(She Blinded Me With Science)は、坂本龍一の奥方であった矢野顕子のことを歌ったものらしい。(歌詞に、『〜Good heavens Mrs Sakamoto - you're beautiful!』という部分があり、実際ドルビーは矢野顕子とレコーディングしたこともある)
現在では、音楽の制作のためのツール開発を手掛けていたり(「Beatnik社」の創業者で取締役)しているが、地道に音楽活動を続けていて、彼のオフィシャルでライブCD/DVDを買うことが出来る。(本人のサイン入り限定盤も販売されている)
○ハイパー・アクティブ!|トーマス・ドルビー
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