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  • 01月
  • 30
  • 2008

2世ミュージシャンで一番有名なのは?/ジュリアン・レノン

どの業界でも2世というのは、良くも悪くもいろいろ言われるものだが、そんな2世のなかで、ミュージシャンとしてだけではなくても、有名であると思われるのが、ビートルズの一員のジョン・レノンを父に持つのが、彼ジュリアン・レノン。
5歳の時に父ジョンと母シンシアが離婚したこともあって、ほとんど父親としてジョンの感覚は少ないと思われていた彼が、結局ミュージシャンとなったのはやはり運命なのかと思ってしまう。
それゆえ、父ジョン・レノンの息子として注目を浴びていたジュリアンのデビューアルバム「Valotte(ヴァロッテ)」を発表したのは、ジョンが凶弾に倒れてから4年後の1984年のこの年。
ちなみに、この年の初頭にジョンの遺作アルバム『Milk And Honey (ミルク・アンド・ハニー) 』が発売されている。
賛否両論を巻き起こしたデビューではあったが、そのあまりにも父親ジョン似の声にはびっくり。
当然のように、ジョンの代わりにビートルズ再結成という声が挙がったりもしていた。

このシングルは、UKにおいてのファーストカット曲。(USや日本では「ヴァロッテ」がファーストシングルとしてリリースされている)UKでは6位、USでも5位とヒットした。
またアルバムもUKで20位、USでは17位ながらもプラチナムアルバム(100万枚以上の売り上げ)となっている。
プロデューサーは、当時ビリー・ジョエルらのヒット作「イノセントマン」や、ポール・マッカートニーを担当していたことでも有名なフィル・ラモーンが担当した。
(ちなみに、フィルはこの年にサントラ『フラッシュダンス』で、最優秀サウンドトラック・アルバム部門でグラミーを受賞している)

また、このアルバムでは意外にもジュリアンが演奏している楽器は、ギターでなく、ベース、キーボードやパーカッションとマルチな活躍を見せている。
 何かと下世話な芸能界に嫌気がしたのかほとんど引退状態の彼ではあるが、また良質のポップスアルバムを発表してもらいたい。

「NOW4」-11.Too Late For Goodbyes
〔邦題:トゥー・レイト・フォー・グッドバイ /Julian Lennon(ジュリアン・レノン)〕


データー
Released:1984
chart(UK):1984.Oct.-6位
Genre:Rock
Style:Pop Rock
Producer - Phil Ramone



○トゥー・レイト・フォー・グッドバイ/ジュリアン・レノン

ValotteValotte
Julian Lennon

曲名リスト
1. Valotte
2. O.K. For You
3. On the Phone
4. Space
5. Well I Don't Know
6. Too Late for Goodbyes
7. Lonely
8. Say You're Wrong
9. Jesse
10. Let Me Be

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