先日映画『おいしいコーヒーの真実』を見ました。コーヒー好きだしみたいな気軽な感じで...。
毎日飲むコーヒーで、最近思っていたのは、「最近の値上がりして、高くなったな」というちょっとお気楽な感想しかなかったので、この映画を観て、現在起きている事実を知ったら本当に考えさせられてしまいました。
元々の原因は、コーヒー豆の生産過剰による所が大きくて、1989年にコーヒーの国際割り当て制度がなくなってから、世界的に生産量が増大。更には、ベトナムのような新興産地が現れたことも、コーヒー豆の余剰、市場価格の下落傾向をより激しいものにしてしまっています。
毎日20億杯も飲まれているのに、中間業者が間に沢山入っているので、コーヒーショップで販売されている1杯のたった1〜3%だけが生産者の取り分となってしまっています。
彼らたちは、作れば作る程赤字になっている現実。
子供を学校にさえ行かせることもできず、事実エチオピアでは飢餓の状況が深刻。
コーヒーはエチオピアで最初に発見されたのに...。
以前音楽で、アイルランドもミュージシャンのボブ・ゲルドフがBandAidでアフリカ飢餓救済を目的とした活動を行って来たが、今度はこのフェアトレードもなんかできたらと思ってしまう。
フェアトレードという言葉が、最近話題になっているけど、もっとマスコミは中身を取り上げて報道して欲しい。彼らは、援助が欲しいだけじゃなくて、正当な報酬を望んでいるだけだから...。
それに、世界的に見ても日本のフェアトレード商品の扱いが少ないというのも問題。
コーヒーを飲む人も、飲まない人も是非見て欲しい映画です。(音楽も素敵です)
本当に、消費者も生産者も『おいしいコーヒー』を飲める日が1日でも早く来ます様に。
映画●おいしいコーヒーの真実(予告)



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